患者様の血液を15ccほど採取し、
その血液を遠心分離機にかけると血球と血漿に分離します。
分離した血漿の下の部分には多くの血小板が存在し、その部分を「PRP(多血小板血漿)」と
呼んでいます。
PRP皮膚再生治療とはこのPRPを注入針を用いて目的の部位に注入をしていく治療法です。
PRPを注入することでお肌の細胞を一時的に活性化させて、コラーゲン等の生成を促します。その結果、しわ・たるみや肌質・毛穴に改善がみられます。
では実際にPRPに含まれる成長因子とはどのようなものでしょうか?
① FGF : FGFは組織を修復し、コラーゲンを産生する。ヒアルロン酸を産生する働き
をもつ成長因子
② PDGF : 細胞増殖を促し、血管の新生・修復を行う。またコラーゲンを産生する
働きをもつ成長因子
FGF・PDGF 以外にもまだPRP皮膚再生療法で特記すべき成長因子はありますがこの2つだけでもすでに
お肌に良さそうなイメージが湧くのではないでしょうか?
また次回 成長因子について紹介させていただきます😊
ちなみに当院オリジナルNMN美容液も成長因子が含まれています。 当院のPRP皮膚再生療法後にはNMN美容液もお仕上げに使用させていただいております😊
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